離乳食が始まって数ヶ月。メニューがマンネリ化したり、大人用と別々に作る手間が負担になっていませんか? 実は冬の代表的な野菜である「カリフラワー」や「カブ」は、加熱すると柔らかく甘みが増すため、離乳食にぴったりの食材です。 大人の副菜やスープを作るついでに、赤ちゃんの分もパパッと用意できる「取り分け術」をマスターして、毎日の食事作りをもっと楽に、楽しくしましょう。

カブ:お味噌汁や煮物からの取り分け

カブは火が通りやすく、とろけるような食感になるため赤ちゃんも大好きです。

  • 取り分けタイミング:大人の味付けをする直前、柔らかく煮えたカブを取り出します。
  • 中期(7〜8ヶ月):スプーンの背で簡単に潰せるくらいまで煮て、みじん切りまたは粗く潰します。
  • 後期(9〜11ヶ月):5〜8mm程度の角切りに。カブの甘みが活きるので、だし汁だけでも十分美味しく食べられます。

カリフラワー:ポタージュや温野菜からの取り分け

ブロッコリーよりも青臭さが少なく、マイルドな味が特徴です。

  • 下処理のコツ:房の先の柔らかい部分だけを使います。茎は硬いので大人が食べましょう。
  • 取り分けアイデア:大人用のシチューやポタージュを作る過程で、牛乳やルーを入れる前に柔らかくなった房を取り分けます。
  • アレンジ:粉ミルクや豆乳と和えて「ホワイトソース風」にすると、食が進みます。

取り分け離乳食の 3大注意点

  • 味付け前に取り出す:赤ちゃんの腎臓に負担をかけないよう、塩分は最小限に。
  • 中心まで加熱:大人が「アルデンテ」で食べる野菜も、赤ちゃん用はクタクタになるまで加熱が必要です。
  • 衛生管理:取り分けに使用するお玉や菜箸は、清潔なものを使いましょう。

✅ まとめ:旬の味を親子で共有しよう

「離乳食=特別なもの」という考えを少しお休みして、同じ食材を囲む喜びを大切に。 冬のごちそうであるカブやカリフラワーの自然な甘みは、赤ちゃんの味覚を豊かに育ててくれます。 ぜひ、今夜の夕食から取り分け術を試してみてくださいね。