塾の組分けや新学年の体験授業など、帰宅時間が遅くなりがちな 2月。 まだまだ日は短く、 17時を過ぎればあたりは真っ暗です。 お子さんに防犯ブザーや GPSを持たせているご家庭は多いと思いますが、「いざという時にちゃんと使えるか」、最後に確認したのはいつでしょうか? 万が一の事態に、体が勝手に動くようにするためには、知識だけでなく「訓練」が必要です。 親子で今すぐできる防犯シミュレーションの手順をまとめました。

1. 防犯ブザー:鳴らす勇気と「電池」のチェック

  • 実際に鳴らしてみる:公園など広い場所で、思い切りブザーを引く練習をしましょう。「大きな音に驚かない」経験が大切です。
  • 「鳴らして逃げる」をセットで:音を鳴らすのがゴールではありません。「鳴らしたら反対方向に走る」という動作を体に覚え込ませます。
  • 定期的な電池点検:寒さで電池の消耗が早まることも。音が小さくなっていないか、 2月に一度確認しましょう。

2. キッズGPS:通知のズレを知っておく

GPSは万能ではありません。その特性を把握しましょう。

  • 「通知エリア」の再設定:塾の入り口や家の近所など、通知が来るポイントが正確か、一緒に歩いて確認します。
  • ボタン通知の練習:SOSボタンがあるタイプは、「何があった時に押すか」を明確に(不審者に会った、道に迷った等)。

3. 通学路・帰宅路の「死角」再点検

親の目線と子供の目線は違います。

夕暮れ時に一緒に歩いてみるのが最も効果的です。「ここ、街灯が暗いね」「あそこの角は隠れられそうだね」といった具体的なリスクを共有し、「こども 110番の家」の場所を改めて確認しましょう。

✅ まとめ:最善の準備が「安心」を生む

過度に怖がらせる必要はありませんが、「自分の身を守る方法を知っている」という自信は、子供の自立を助けます。 2月の静かな週末、 10分だけで構いません。親子で防犯について真剣に話し合ってみてください。