【ひな祭り】雛人形のしまい時。「啓蟄(3/5頃)」を逃さないためのコツ

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「お雛様を早く片付けないと、お嫁に行くのが遅くなる」 一度は耳にしたことがあるこの言い伝え、実は「しつけ(片付けをしっかりするように)」と「厄を早く払う」という意味が込められています。 3月 3日が過ぎたら、できるだけ早くしまってあげたいものですが、実は「いつ片付けても良い」わけではありません。 お雛様をカビやシミから守り、来年も美しく飾るための「しまい時の黄金ルール」を、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」と絡めてご紹介します。
1. 理想のしまい時は「 3月中旬、晴れが続く日」
目安は 3月 5日頃の「啓蟄」から 3月中旬までです。
- 啓蟄(けいちつ)とは:大地が温まり、冬ごもりの虫が外へ出てくる頃。片付けの区切りとして非常に良い時期とされています。
- 「天気」が最大のポイント:雨の日に片付けると、箱の中に湿気を閉じ込めてしまい、カビの原因になります。 3月の「抜けるような青空の日」を選びましょう。
- 遅くとも春休み前までに:年度末の忙しさで放置してしまうと、そのまま梅雨に突入するリスクが。 3月 15日頃までをデッドラインにしましょう。
2. 長持ちさせる!正しいお片付け手順
丁寧な一仕事が、お雛様の寿命を延ばします。
- 羽根ばたきでホコリを払う:お面や衣装のホコリを優しく。指の脂が付かないよう、手袋を着用するのが理想的です。
- 柔らかい紙で包む:専用の和紙やティッシュ、綿などで包み、衝撃から守ります。お顔を一番に守ってあげてください。
- 防虫剤は 1種類に絞る:異なるメーカーの防虫剤を混ぜると、化学反応で衣装が溶けたり変色したりすることがあります。
3. 2月の今!収納場所の「風通し」を確認
押し入れの奥底、湿気がたまっていませんか?
2月の今のうちにお雛様の収納スペースを空け、換気しておく。 新しい新聞紙や除湿剤を敷き直しておくだけで、 3月の片付けがスムーズになります。また、 2月後半のうちに、片付けの際に使う「綺麗なタオル」や「予備の防虫剤」をチェック。お子さんと一緒に「今年も守ってくれてありがとうね」と言葉をかけながら片付けることで、物を大切にする心が育まれますよ。春の清々しい空気の中でお雛様を送り出してあげましょう!
✅ まとめ:片付けまでがひな祭り
「また来年、元気に会おうね」 そんな気持ちで丁寧にお雛様をしまうことが、お子さんの成長を願う親心そのものです。 忙しい日々ですが、 3月の晴れ間を見つけて、親子でゆっくりと「お片付け」の儀式を楽しんでみてくださいね。
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