「朝は寒かったのに、お昼は公園で汗びっしょり……」 3月の日本列島は、まさに「脱ぎ着の攻防戦」。 激しい気温差によって自律神経が乱れ、鼻水やくしゃみが出る『寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)』に悩むお子さんが増えています。 風邪だと思って様子を見ていたら実は乾燥や冷気が原因だった、ということも。「熱はないけれど鼻水が止まらない」「 4月の入学式前に体調を万全にしたい!」そんなパパ・ママのために、 3月の正しい見分け方と体調管理術をお届けします。

1. 「風邪」「花粉症」「寒暖差アレルギー」の違いは?

3月によくある 3 つの不調。お子さんのサインを見落とさないで。

  • 風邪:喉の痛みや倦怠感がある。黄色い鼻水や微熱を伴うことが多いです。 2月の今のうちから手洗い習慣を強化して。
  • 花粉症:目のかゆみがある。特定の季節や場所に反応します(関連記事参照)。
  • 寒暖差アレルギー 7 度以上の気温差がある時に鼻水が出る。目はかゆくないけれど、ずっと鼻をすすっている……という場合はこれかもしれません。

2. 自律神経を整える! 3月の「からだ温め習慣」

薬に頼る前に、 3月の日常でできるケアがあります。

  • 「 3 つの首(首・手首・足首)」を冷やさない:ここを温めるだけで、 3月の冷たい外気への耐性が格段に上がります。レッグウォーマーなどの 2月用アイテムを 3月まで活用して。
  • 「朝一杯の白湯(さゆ)」:冷えた胃腸を起こし、自律神経のスイッチをスムーズに入れます。
  • お風呂で「交互浴」:ぬるま湯と少し熱めのシャワー(足元だけなど)を繰り返す。 2月の今のうちから遊び感覚で取り入れると、 3月の強靭な体づくりになります。

3. 2月の今!「重ね着スタメン」を揃えておく

当日の朝に慌てないよう、 2月のうちにワードローブを整えましょう。

薄手のベスト、調節しやすいパーカー、脱ぎ着しやすいアウター。 これを「 3月セット」として 2月の今のうちからクローゼットの特等席へ。特に 1年生になるお子さんには、「暑くなったら自分で脱ぐ」練習を 3月のうちにさせておきましょう。 4月の新生活は、親の目が届かない時間が増えます。自分の体の声を聴き、調整できる力を 3月のうちに育んであげてくださいね!。万全の体調で、ピカピカの春を迎えましょう!

✅ まとめ: 3月は「適応力」を磨く 1ヶ月

気温差は敵ではなく、体を鍛えるチャンスでもあります。 「今日は風が冷たいね」「日差しが温かくなってきたよ」 そんな親子での気象の変化への気づきが、健康への第一歩。 春の気まぐれな天気を楽しみながら、元気に一歩ずつ進んでいきましょう。