「おっぱいの後、一生懸命背中を叩いているのに全然げっぷが出ない」「横にするとすぐに吐き戻してしまう…」。
生後1ヶ月の赤ちゃんは空気を飲み込むのが上手くなく、お腹がパンパンになりがち。パパ・ママの腕が筋肉痛になる前に、効率よく「空気」を抜くテクニックをマスターしましょう。

❓ なぜ「げっぷ」が必要なの?

赤ちゃんの胃は真っ直ぐな「とっくり型」で、入り口の筋肉も未発達です。

  • 吐き戻し防止:空気が胃の下に溜まると、上に押し上げられたミルクが逆流します。
  • 苦しさの緩和:「唸り(うなり)」の多くは、お腹に溜まったガスの圧迫が原因です。

💪 効く!3つの「げっぷポーズ」

1. 肩に担ぐ(定番の縦抱き)

赤ちゃんの胸を自分の肩に乗せ、背中を「下から上へ」さすり上げます。胃の形に沿って空気を持ち上げるイメージです。

2. 膝の上で座らせる

赤ちゃんを自分の太ももに乗せ、ママの指(人差し指と親指)で赤ちゃんの顎を支えて前傾姿勢にします。重力で空気が浮き上がりやすくなります。

3. 横向き(リラックス)

ママの腕の中で横向きにし、背中を優しく叩きます。縦抱きで泣いてしまう子におすすめ。

⚠️ 出ないまま寝かせる時の「安全策」

10〜15分やって出なければ、一旦諦めても大丈夫です。

「右下寝」をさせる:赤ちゃんの右側を下にして寝かせてみましょう。胃の出口が右側にあるため、ミルクが腸に流れやすくなり、空気が上にとどまりやすくなります(※窒息に注意し、常に視界に入れてください)。

🖐️ 下からも出そう!「ガス抜きマッサージ」

げっぷとして出なかった空気は、おならとして出すしかありません。

  • 「の」の字マッサージ:お腹を時計回りに優しく撫でます。
  • 自転車漕ぎ:赤ちゃんの両足を持って、空中で自転車を漕ぐように動かします。腸が刺激され、おなら(ガス)が出やすくなります。

✅ まとめ:音ではなく「スッキリ感」を優先

  • 📍 大きな音が鳴らなくても、溜まっていた空気が少し抜ければOK
  • 📍 1ヶ月健診時に「吐き戻しが多すぎる」と感じたら医師に相談を
  • 📍 パパの広い肩は、げっぷ出しの最高のステージです!