「お友達とうまくやれるかな?」「いじわるされたらどうしよう」 春からの新生活、子供以上にドキドキしているのはママやパパかもしれません。 社会に出れば、必ず壁にぶつかります。大切なのはトラブルを 100%回避することではなく、「嫌なことがあっても、自分は大丈夫だ」と思える折れない心(レジリエンス)を持たせてあげることです。 2月の落ち着いた時期に、子供の心に「見えないお守り」をプレゼントするためのステップをお伝えします。

トラブルは「学びのチャンス」と捉える

子供同士の衝突は、自分の欲求を抑えたり、相手の気持ちを察したりするトレーニングの場です。

  • すぐに介入しない:危険がない限り、まずは見守ります。どう解決するか、子供なりに考えている時間を保障しましょう。
  • ロールプレイで練習:「貸してって言われたらなんて言う?」「今は使いたいって伝えてもいいんだよ」と、公園などで疑似体験。

「心の基地」を確固たるものにする

たとえ外で嫌なことがあっても、「帰れば絶対的な味方がいる」という安心感が勇気の源になります。

  • 夜の「大好きタイム」:寝る前の 5分でいいので「今日もあなたのことが大好きだったよ」と伝え、たっぷりスキンシップ。
  • 否定せずに聞く:「そんなことで泣かないの」と言われると、子供は外での失敗を話せなくなります。「そうだったんだ、悲しかったね」と共感し、まずは心を温めて。

言葉のお守りを持たせよう

困った時に使える「魔法のフレーズ」を伝授します。

「あとで貸してね」「いやだよ(はっきり伝える)」「先生に言ってくるね」。これらを一つの武器として持たせることで、子供は「自分で自分の身を守れる」という自信を持てるようになります。

✅ まとめ:親の信頼が「盾」になる

子供が自分で問題を解決し、立ち上がる力を信じてドーンと構えていてください。 「あなたなら大丈夫。何かあってもママ・パパがついてるよ」。 その一言が、子供にとってどんな高価なプレゼントよりも心強い、生涯持っていける「お守り」になります。