夏休みの計画、親だけで勝手に決めていませんか?
「ここに行くよ」と連れて行かれるよりも、子供自身が計画に参加した方が、楽しみや思い出の濃さは何倍にもなります。6月の雨の週末は、お菓子を囲んで「夏休みの作戦会議(家族会議)」を開きましょう!計画力と金銭感覚を養う絶好の機会です。

📝 議題はこれ!会議の進め方

ホワイトボードや模造紙を用意して、みんなの意見を書き出すと盛り上がります。

① 「やりたいこと」のブレインストーミング

まずは予算や現実を無視して、やりたいことを出し合います。「プールに行きたい」「キャンプファイヤーしたい」「虫を捕まえたい」「一日中ゲームしたい(笑)」など。親も「温泉に行きたい」など希望を出します。

② スケジュール確認

大きなカレンダーを用意し、動かせない予定(出校日、親の仕事、お盆の帰省など)を書き込みます。空いている日が「遊べる日」です。ここで「意外と休み少ないね…」と気づくことも重要です。

③ 予算とのすり合わせ

ここが一番の学びポイント。「使えるお金は〇〇円です」と提示し、やりたいことリストの中からどれが実現可能か考えます。

💰 子供を賢くする「予算管理」の学び

「お金は無限ではない」ということを学ぶチャンスです。

  • 優先順位をつける:「旅行で豪華なホテルに泊まるなら、回るお寿司は諦めてお家手巻き寿司にしよう」といったトレードオフ(取捨選択)を経験させます。
  • リサーチさせる:「遊園地のチケット代、いくらか調べてみて」とスマホやPCで調べさせます。「子供料金」の存在や「早割」のお得さに気づくかもしれません。

🗓️ 完成!我が家の「サマーカレンダー」

決定事項をカレンダーに清書し、リビングの一番目立つ場所に貼り出します。 そこには、楽しい予定だけでなく「宿題を終わらせる日」や「大掃除の日」もしっかり書き込んでおきましょう。目標(ゴール)が見えることで、ダラダラ生活を防ぐ効果もあります。

✅ まとめ:計画そのものがエンターテイメント

「あーでもない、こーでもない」と家族で話し合う時間そのものが、夏休みの最初の思い出になります。 子供の意見を尊重し、「自分たちで決めた夏休み」を作り上げることで、主体的で充実した40日間になるはずです。さあ、会議の招集をかけましょう!