「いつも右ばかり向いている」「後頭部がぺたんこになってきた…」。生後3ヶ月頃、赤ちゃんの「頭の形」が気になり始める親御さんはとても多いです。まだ頭蓋骨が柔らかい時期だからこそ、対策が可能でもあります。どこまでがホームケアで対応でき、どこから専門医に相談すべきなのでしょうか。

🏠 向き癖を直すためのホームケア

軽度であれば、日々の工夫で改善することもあります。

① タオルで調整

  • 向いてほしくない方向の背中に、丸めたバスタオルなどを入れて、体を少し傾けてあげます(※クッションなどで窒息しないよう、顔周りには物を置かないよう厳重に注意してください)。

② 興味を引く

  • 向きにくい方向から声をかけたり、メリーやおもちゃを置いたりして、自発的に反対側を向くように誘導します。
  • 授乳や抱っこの向きを意識的に変えるのも効果的です。

🏥 横浜の専門医に相談すべき基準

極端な変形(斜頭症や短頭症)は、見た目だけでなく、噛み合わせや運動発達に影響する場合があると言われています。

① 「頭の形外来」の検討

  • 横浜市内にも「頭の形外来」や、ヘルメット治療を行っているクリニックがあります。
  • 治療の適齢期は生後3ヶ月〜6ヶ月頃までと言われています。首がすわり始める3ヶ月は、まさに相談のベストタイミングです。

② ヘルメット治療とは

  • オーダーメイドのヘルメットを長時間装着して、頭の形を矯正する治療法です。
  • 自由診療のため費用は高額(数十万円〜)になりますが、効果は確実性が高いとされています。

✅ まとめ:後悔しないために一度相談を

「そのうち治るよ」と言われることも多いですが、気になっているなら専門医にスキャンしてもらい、客観的な数値を見るだけでも安心できます。治療する・しないに関わらず、選択肢を知っておくことが大切です。