手を口に持っていく:3ヶ月の「ハンドリガード」から「指しゃぶり」へ

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赤ちゃんが自分の手をじっと見つめたり、こぶしや指をペロペロ舐めたりしていませんか?「お腹が空いたのかな?」「愛情不足?」と心配になる方もいるかもしれませんが、これは「ハンドリガード」と呼ばれる生後3ヶ月頃の特徴的な行動であり、素晴らしい成長の証なのです。
🖐️ 自分の手を発見!ハンドリガード
生後3ヶ月頃までは、赤ちゃんは自分の体の境界線がわかっていません。
① 「手」というおもちゃ
- 目の前に動くものがある→「あ、これは自分の意図で動かせるものだ!」と気づくのがハンドリガードです。
- 手を口に持っていくのは、口の感覚を使って、その「手」という物体の感触や形を確かめている学習行動です。
👍 指しゃぶりは自然な発達、止める必要なし
指しゃぶりが始まると、「歯並びが悪くなるのでは」「癖になるのでは」と不安になるママもいますが、この時期は全く心配いりません。
① 精神安定の効果
- 眠い時や不安な時に指をしゃぶることで、自分で心を落ち着かせる(セルフスージング)方法を学んでいます。
- 3ヶ月の時点では無理に止めさせず、発達の一環として見守ってあげましょう。
🤤 よだれが増える理由と対策
指しゃぶりが増えると、同時によだれの量も増えます。
① よだれは消化機能の発達サイン
- これから始まる離乳食に向けて、消化酵素を含んだ唾液の分泌が増えてくる準備段階でもあります。
② かぶれに注意
- よだれで口の周りや首元が濡れたままだと、肌荒れ(よだれかぶれ)の原因になります。
- 柔らかいガーゼやスタイで、こまめに優しく拭き取ってあげましょう。こするのはNG、押さえるように拭くのがコツです。
🧼 清潔に保つコツ
- 手はいろいろなものを触るので、バイキンもつきやすいです。お風呂の時だけでなく、日中も濡れガーゼなどで手を拭いてあげましょう。
- 爪が伸びていると口の中や顔を傷つけてしまうので、こまめな爪切りも忘れずに。
✅ まとめ:手はお友達
ハンドリガードや指しゃぶりは、赤ちゃんにとって「自分を発見する」ための大切な研究活動です。「勉強してるんだな〜」と温かい目で見守ってあげてくださいね。
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