「大地震が来たら、この子を抱えてどこへ行けばいいの?」
生後1ヶ月の赤ちゃんがいる生活では、これまでの「自分一人で逃げる」防災では不十分です。坂道や階段、密集箇所の多い横浜市だからこそ知っておきたい、0歳児家庭向けの最新防災術を解説します。

👀 横浜市のハザードマップで「自宅の弱点」を知る

まずは横浜市公式の「行政地図情報(わいわいマップ)」や各区が配布する「ハザードマップ」を開きましょう。

  • 土砂災害:横浜市は「崖」が多い街です。自宅や避難経路にレッドゾーン・イエローゾーンがないか確認を。
  • 洪水・内水:鶴見川や柏尾川などの氾濫だけでなく、下水道から水が溢れる「内水」のリスクも重要です。
  • 火災:「木造密集地域」にお住まいの場合は、延焼から逃げる「広域避難場所」への動線を1ヶ月児を抱っこして歩くシミュレーションを。

🏥 一般の避難所と「福祉避難所」の違い

指定避難所(主に小中学校)には、赤ちゃんが最優先でケアを受けられる「赤ちゃん・授乳・妊産婦」エリアの設置が推奨されています。

  • 📍 地域防災拠点:身近な学校など。避難生活のベースとなる場所。
  • 📍 福祉避難所:一般の避難所での生活が困難な乳幼児や高齢者などが移動する場所。あらかじめ「ここへ行けばいい」と決まっておらず、拠点からの案内(スクリーニング)が必要です。

👜 生後1ヶ月児がいる家庭の「持ち出し袋」最新版

横浜市のような都市型災害では、「在宅避難」への備えと、2〜3日分を詰め込んだ「持ち出し袋」の使い分けが重要です。

  • 液体ミルク:お湯がなくてもそのまま飲める。アタッチメントも忘れずに。
  • おむつ:1日10枚換算で、最低3日分(30枚)はコンパクトに。
  • おしりふき:ウェットティッシュとして大人の体拭きにも。
  • 黒いゴミ袋:オムツの消臭、簡易的な授乳ケープ、防寒に。
  • 母子手帳(またはコピー):赤ちゃんの予防接種履歴や健康状態を知る唯一の手がかり。

✅ まとめ:1ヶ月健診後の散歩で「避難路」を下見

  • 📍 ベビーカーで行ける道か、抱っこ紐が必要な階段かを確認
  • 📍 横浜市の防災アプリをスマホに入れておく
  • 📍 備蓄は「ローリングストック」で無理なく管理