産後、区役所での手続きを済ませると自宅に届く「小児医療証(通称:マル乳証)」
横浜市は0歳から中学生までの医療費助成が非常に充実しており、この証があるだけで病院の窓口負担が原則無料になります。でも、「何でも無料なの?」「いつまで使えるの?」といった疑問を持つ方も多いはず。正しい使い方を知って、もしもの時に備えましょう。

🏥 横浜市は0歳から中学生まで無料!助成制度の基本

横浜市内に住み、健康保険に加入しているお子さんが対象です。

  • 対象範囲:通院・入院ともに助成されます。
  • 所得制限:令和5年度の改正により、全ての年齢で所得制限が撤廃されました。
  • 負担額:保険診療の自己負担分(通常3割)を横浜市が全額負担します。

💳 病院の窓口で何を出す?正しいセット提示

県内の医療機関を受診する際は、窓口で以下の2点を必ずセットで提示してください。

「健康保険証」 + 「小児医療証(マル乳)」

※これを忘れると、一旦3割負担で支払い、後日役所で返金手続きが必要になるため注意しましょう。

⚠️ 対象外になる費用(お財布から出すお金)

全ての費用が無料になるわけではありません。以下の項目は「自費」として支払いが必要です。

  • 予防接種:任意接種の費用。
  • 健康診断:1ヶ月健診(公費負担分以外)、検診。
  • 薬の外用容器代:シロップの容器などの実費。
  • 入院時の差額ベッド代・食事代:医療費ではない項目。
  • 初診時の紹介状なし加算:大学病院などで紹介状なく受診した場合の特別料金。

👛 医療証を忘れた・県外で受診したときの返金手続き

神奈川県外の病院では医療証が使えません。その場合は以下の手順で払い戻しが受けられます。

  1. 病院窓口で一旦全額(3割分等)を支払う。
  2. 「領収書原本」を必ず受け取る。
  3. お住まいの区の「保険年金課」または「パマトコ」経由で申請する。
  4. 約1〜2ヶ月後に指定口座へ返金されます。

✅ まとめ:医療証は「お守り」として常に携帯を

  • 📍 横浜市の医療証があれば、窓口負担は原則0円
  • 📍 健康保険証とのセット提示を忘れずに!
  • 📍 紛失した場合は、区役所の「パマトコ」から再発行可能