1ヶ月健診で「少し股関節が硬いかな」「足のシワが左右で合っていないね」と言われると、ドキッとしますよね。これを医学用語で「発育性股関節形成不全(股関節脱臼)」といいます。
早期に発見して適切なケアを行えば、多くの場合手術をせずに治ります。横浜市内で受診すべき専門医と、家庭で気をつけるべきポイントをまとめました。

🔍 医師がチェックしている「3つのサイン」

  • 開き具合:オムツを替える時のように膝を曲げて広げた際、床に膝がつくか(硬くないか)。
  • 足のシワ:太もものシワの数や深さが左右で大きく違わないか。
  • 足の長さ:膝を立てた時に、左右の膝の高さが合っているか。

🏥 横浜で「小児整形外科」を探すには?

大人の整形外科ではなく、赤ちゃんを診慣れている「小児整形外科」の標榜がある医師を選びましょう。

  • 神奈川県立こども医療センター(南区):県下最大級の専門外来があります(紹介状が必要)。
  • 横浜市立大学附属病院(金沢区):高度な画像診断設備が整っています。
  • 地域の専門クリニック:「日本小児整形外科学会」の認定医が在籍する駅近のクリニックも横浜には複数あります。

📸 二次検診(超音波・エコー)で何がわかる?

最近はレントゲンよりも「超音波(エコー)検査」が主流です。

  • 赤ちゃんに痛みはありません(ゼリーを塗って機械を当てるだけ)。
  • レントゲンのように放射線の心配がなく、軟骨の状態まで詳しく見えます。
  • その場で結果がわかるため、心の平穏を取り戻せます。

🐸 家庭での鉄則:常に「M字開脚」を守る

絶対にNGなこと:赤ちゃんの足を真っ直ぐ伸ばして「おひな巻き」にする、きついレギンスで足を締め付ける。

足をカエルのように広げた「M字」の状態が、股関節を最も安定させます。抱っこ紐を選ぶときも、股関節がダラーンと伸びないものを選びましょう。

✅ まとめ:早めの受診が「一生の歩き」を守る

  • 📍 1ヶ月健診での指摘は「念のためのスクリーニング」
  • 📍 専門医によるエコー検査でスッキリ解決!
  • 📍 横浜の医療証で、精密検査費用も助成対象です