里帰り出産中の方にとって、悩ましいのが「1ヶ月健診をどこで受けるか」という問題です。
横浜市では令和7年4月から1ヶ月健診の公費負担が始まりますが、市外の病院では受診票がそのまま使えないことがほとんど。本記事では、自費で支払った健診費用を横浜市に後から請求する「償還払い(払い戻し)」の手続きを詳しく解説します。

🏡 里帰り先でも公費助成は有効?「償還払い」の仕組み

通常、横浜市発行の受診票は「横浜市と契約している近隣の医療機関」でしか窓口利用できません。しかし、里帰りなどのやむを得ない理由で市外受診した場合は、一旦窓口で全額を支払い、後日市に申請することで上限額までが戻ってきます。これを「償還払い」と呼びます。

⚠️ 注意:助成を受けられるのは「受診日に横浜市に住民票があること」が絶対条件です。里帰り中に住民票を移している場合は、移転先の自治体の制度を確認してください。

📂 申請に必要な書類リスト

横浜へ戻ってから慌てないよう、里帰り先の病院で必ず受け取っておくべき書類があります。

  • 医療機関乳幼児健康診査受診票(横浜市のもの):病院で健診結果を記入してもらう必要があります。
  • 領収書および明細書の原本:「1ヶ月健診代」として金額が明記されているもの。
  • 母子健康手帳の写し:健診結果が記載されているページが必要です。
  • 助成金交付申請書:横浜市のホームページからダウンロードするか、区役所の窓口で受け取ります。
  • 振込先口座の確認書類:ママまたはパパ名義の通帳やキャッシュカードのコピー。

⏳ 申請期限に注意!いつまでに手続きが必要か

償還払いには厳格な期限があります。

受診日から1年以内(または年度内など、市が定める期限)

横浜市の場合、基本的には「受診した日から1年以内」の申請が有効ですが、新制度(令和7年度分)については年度末の処理が異なる場合があるため、生後3ヶ月頃までには申請を済ませるのが最も安全です。

📞 振込までのスケジュールと問い合わせ先

申請から指定口座への振り込みまでは、おおむね1ヶ月〜2ヶ月程度かかります。

  • 受付窓口:お住まいの区の役所(福祉保健センター こども家庭支援課)
  • 郵送申請:可能な場合がありますので、各区のホームページを確認するか電話で相談しましょう。

✅ まとめ:領収書は大切に保管を!

里帰り先での1ヶ月健診費用は、正しい手順を踏めばしっかり助成を受けられます。

  • 📍 里帰り先の病院で「横浜の受診票」に記入してもらう
  • 📍 「領収書原本」を失くさないようにポーチに保管
  • 📍 横浜に戻ったらすぐに「区役所」へ!